心理的安全性とはなにか


Googleが発見した概念

エドモドソンが提唱する「組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対しても安心て発言できる状態のこと」である。

つまり誰にも気兼ねなく本音が言え、忖度や上辺だけの発言がない状態のことである。果たして日本の組織でこの状態にあると胸を張って言える所がどれだけあるだろうか。

今日から取り組める心理的安全性の高め方

会社内の会議を変える

組織のあり方を変える

トップを変える

雰囲気を変える

どれも効果的であるが、なかなかすぐにはできないかもしれない。

自分の置かれている立場も違えば、権限も違う。

もちろん諸々を変えなければ心理的安全性を高めることはできないが、まずは今日からできる高め方の第一歩は自己開示である。

なぜ自己開示が心理的安全性を高めるのか

まずはお互いを知ることができるからである。

目の前にいる人が何を考えていて、どんなことが好きで、何に困っているのか。それを知らずしてコミュニケーションは成立しない。

まずは自分から自己開示をすることで、相手の自己開示も促すのである。決して無理やりではなく、自然な流れで開示できるようにする。

いきなり突っ込んだ自己開示ではなく、朝ごはんは何を食べたかとか、コンビニはどこが好きかとかそんなレベルで構わない。

まずは軽い自己開示をすることで、チーム内の心理的安全性を高めていける。


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