本音が話せる会議のファシリテーション

会議になぜ心理的安全性が必要なのか

人がパフォーマンスを発揮しやすい環境作り

心理的安全性とは

Googleが発見した概念

エドモドソンが提唱する「組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対しても安心て発言できる状態のこと」である。

DAO会議とは

なぜ会議で本音が出せないのでしょう

その答えは簡単です。人は「間違っているかもしれない」

声の大きい人だけが意見を言ってしまう

部長やパワーバランスが上の人だけが延々話している。その他の参加者は下を向いて黙っている。

日本中の会議室でよく見る光景かもしれません。

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お知らせ


本音が話せる会議の作り方

なぜ会議で本音が話せないのでしょう。その答えは簡単です。

人は「間違っているかもしれない」「これを言うと怒られるかもしれない」と感じる場では、決して本音は言わず、当たり障りのない上辺の発言を繰り返します。耳障りの良い、なんとなく正しい風の答えを言います。

これは、本音を言って得られるものより、無難な発言で済ませておくことの方がコストがかからないからです。

けれどもこの会議で決まったことは、決して実行されないか、実行してもあまり効果がなく、生産性はとても低くなります。

この意味のない会議から早めに脱却しませんか??

どうしたら本音が出せるのでしょうか??どうしたら本気で話し合うことができるのでしょうか??

以前こんなことがありました。とある会社の研修で、目標の数字に対し本気で達成できると思っている人の数と、こんな数字は達成するのは無理だと思っている人の数の割合を無記名で投票してもらいました。すると無理だと思っている人の割合は80%にも上りました。

つまり、部に課せられた目標の数字に対し、それは無理でしょと思いながら取り組んでいる人が8割もいる状態だったのです。

ここで問題となってくるのは

◯無理だと思いながらも誰も言い出せない雰囲気があること

◯なんとなく難しそうだと感じてはいるが、それを達成するために話し合えていないこと

◯具体的にどのくらいの数字であれば達成できるのか。難しいと思っている要因はなんなのかを誰も話せていないこと

上から与えられた数字に対し、無理だなと思いながらも誰も本音を言えず、モチベーションは下がる一方

もちろん会社組織なので数値目標は与えられます。時には無理難題とも思える目標がふりかかることもあります。

けれども、無理だと思いながらそれを口にすることなく、淡々と仕事をこなしていく。このことが大きな問題であるのです。

どこまではできて、どこからが本当に難しいのか。

難しいと思っている原因はなんなのか。

逆にうまくいっている部署はどうしているのか。

まずは、本音を出すトレーニングをしていきます。仕事上の悩みだけでなく、普段の生活上の悩みを共有し、一緒に解決していくことでチームとしてまとまりを作っていきます。

そうなることで、部としてだけでなく、チームとして目標を達成していく仲間になっていくのです。

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